堺市役所前のイベント広場が賑やかでした。催されていたのは、「堺ブルースフェスティバル。リズムに合わせて思わず足踏みを誘われるような、楽しい演奏です。もっとも、演奏者も観客も高齢の人々が目立ちました。
ここを通りかかったのは、フェニーチェ堺での「時の行路」上映会に参加するため。リーマンショックに端を発した非正規労働者の大量首切りと闘う主人公を描く映画で、上映後に「堺上映をすすめる会」の共同代表を務める村田浩治弁護士が講演。コロナ禍では、非正規とともにフリーランスという就労形態で働く人々が悲惨な状況にあることなどを報告。なお、この会場を埋めたのも高齢の方々が多かったような気がします。
さて、今日の大阪府の新型コロナウイルス新規感染者は1114人、亡くなられた方は1人でした。堺市の新規感染者は237人(前週土曜の82%)で、亡くなられた方は1人(90代)。
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