11月24日(木)   朝から冷たい木枯らしが吹き、一挙に「冬」がやってきたようです。

今日の議会運営委員会では、11月30日〜12月2日の3日間に開かれる本会議の議事運営を協議しました。大阪維新の会堺市議団が提案意向を示している「職員基本条例」と「教育基本条例」については、前回議運に提出された条例案の「訂正」を同会派が申し出。両条例案は2日の本会議に上程され、維新を除く全会派が質疑を行うので、その時間を確保するために大綱質疑は通常よりも繰り上げて進行せざるをえなくなりました。

●長谷川の登壇は、30日(水)と2日(金)になりました。
私の登壇は30日の最終(6人目)で、早くても午後4時半以後、おそらく「会議時間延長」をしてから(5時以後)になると推察されます。発言内容は、「@知事選・大阪市長選の結果と竹山市長の市政運営、A災害廃棄物の受け入れ処理について」を通告しました。また、維新の会提案の2条例に対する質疑が始まるのは2日午後2時以後と見込まれ、こちらも各会派の質疑が終わってからの最終バッターです。

●帝塚山学院大学の学生が「インタビュー実習」に…
ところで今日は、ふだんあまりない、若い来客を迎えました。訪ねてきてくれたのは帝塚山学院大学の学生6人で、講師の落合健二さん(元朝日新聞記者)が担当する「マスコミ論」の受講生です。来訪の目的は、インタビュー取材の実習。6人とも、私のホームページを開き、「アクション日記」に目を通すなど、事前勉強もしっかりしていました。最初はやや緊張気味でしたが、だんだん要領を得たインタビューとなり、とても楽しい「取材」を受けました。また、やはり、現在進行中の知事選・大阪市長選、それに「大阪都構想」「二重行政」などをテーマにする学生が多かったようです。最後に、「長谷川議員は、私たち若者に何を望みますか?」と問われ、「ぜひとも政治に参加してほしい。だれかに任せるというのではなく、自分たちが政治を担うという気持ちを持つこと。そして、多くの人たち思いを受け止め、多様な異なる立場を理解しながら政策を進めることを求めたい。『独裁政治』はやっぱりよくないね」というような話をしました。