今朝は、治療施設への出発前に「院長回診」。検査以外での入院経験がない私には、初体験のことです。陽子線照射は今日で3回目となり、技師も患者も回を重ねて呼吸が合うようになった…と勝手に思っています。
午後から、念願のトレーニングジムへ。実は、機械を使ってのトレーニングも初体験で、インストラクターのアドバイスを頼りに、およそ2時間のメニューをこなしました。その後は温水プールですが、「初日から無理は禁物」と考え、30分ほど軽く泳いで帰りました。
さて、「入院中は仕事をしないでおこう」と心に決めていたのですが、昨日、メールでのご相談が届きました。生々しい現場写真も添えられていたので、担当職員にメールで送付。1時間も経たないうちに、「写真で原因を推定できるから、すぐ対処する」旨の回答がありました。
ところで、この病院の食事は、予想していたよりもずっと美味しい味付けです。写真左は今日の昼食。煮魚も堺で行きつけの「与太呂」さんには及ばないとしても、そこそこのもの。ちょっとボリュームの寂しい夕食(写真中)に付いていた汁物もいいダシが出ています。不満はご飯の量が少ないこと。しかし、健康維持のためにはこれでいいのでしょう。補食は、道の駅で買い込んだトマトと、コープで仕入れてきた納豆、それに自宅から持ってきた梅干しにとどめています。間食を我慢しているのは、当然のことです。(いつまで、続きますか・・・)
なお、右写真は、入院前に孫が手渡してくれた手紙。これもコープで買ったフレームに収めて、窓辺に飾りました。「おじいちゃん、入院しても元気に、すぐ退院してね。元気になってね」とのメッセージが書き込まれています。