8月24日(水)   治療の帰り、県立大学付属中学校沿いの道路で、野生の鹿と出会いました。

粒子線医療センターでの、34回目の陽子線治療も無事に終わりました。
この治療施設のある播磨科学公園都市に「星のひろば展望台」という場所があることを知り、立ち寄ってみました。写真は展望台からの眺望で、奥の山裾に見える施設の左手がSPring-8、右手に粒子線医療センター(右写真で拡大)が写っています。
また、この展望台から下りて来ると、県立大学附属中学校横の路上に鹿が立ってこちらを見つめていました。車を止め、カメラを向けうようとしたのですが、さすがに素早く逃げ去りました。逃げ込んだのは、付属中の反対側にある山地。この林の中に展望台もあります。
ところで、照射位置の皮膚のかゆみは、処方された「ベナパスタ」を塗るとよく効いています。もっとも、医師から「炎症がある間、プールでの刺激は避けたほうが…」との指導があったので、午後はトレーニングジムだけにし、泳げない分、ランニングマシーンの距離を2倍にしました。