9月24日(土)   朝方は「寒さ」を感じるほどで、今日から長袖シャツを着用しました。

「今年2月発行の『清水谷高校PTAだより』に俊英さんのことが載っているので驚いた…」と、届けてくださった方がありました。お孫さんが、いま通学中なのだそうです。
清水谷高校が創立110周年を迎え、「本校百十年のあゆみ」という特集欄に1959年の出来事として紹介されています。「全国優勝」という“戦績”が過大評価されたようですが、実は、このころ各地で「全国大会」と称する催しがあって、私が出場したのは兵庫県立三原高校主催の大会でした。
昨日、数十年ぶりの再会を果たしたOさんの八尾高校でも、新制高校の発足時(1948年)から「全国(初年度は関西)優勝弁論大会」(1968年まで20回)を開いていました。要するに出場招待校の範囲を冠する大会が、あちこちで開催されていたのです。なお、写真は卒業アルバムに「弁論部」として掲載されているもので、「総理大臣旗」も写っています。
同学年の部員は2人でしたが、2年上級に東大阪市議だった久保武彦さん、1年上には守口市議だった山下圭二さん、そして2年下には高槻市議から大阪府議になり、テレビなどで活躍中の山本健治さんが在籍していました。国会議員として「がん対策基本法」の制定に尽力した故・山本孝史さんも清水谷高校の卒業生(1968年)ですが、高校時代に面識はありませんでした。