1月22日(日)   朝、珍しく深い霧に包まれ、自転車で走る衣類に霜が付きました。

早朝、長曽根町の一部地域に「議員活動報告」を配布。その後、毎年ご案内いただいている「ユウの家」の絵画展を見に行きました。ハンディキャップのある子どもたちが描いた作品は、それぞれの個性が輝いています。そして、毎年うまくなっていることも感じられます。

午後は、先週お電話をいただいた中学時代の恩師・内田良彰先生の池田市にあるご自宅を訪問。ほぼ50年ぶりにお目にかかった先生から、熱い思いのこもった油絵をいただきました。「満願寺の桜」と題する山本直治画伯(1904〜81)の作品です。正月にお送りした「新春号」に掲載した写真(満開の桜の下を自転車で駆けた昨春の選挙)を見て、二紀会評議員だった岳父が描かれたこの絵を私にプレゼントしようと思い立ってくださったそうです。
※「満願寺」というお寺は全国各地にあるようです。内田先生がお住まいの池田市のお宅は、もともと山本画伯の住居だったとのこと。また「晩年の作」だとのお話から推測すると、いちばん近い川西市の満願寺なのかもしれません。機会を見て、いちど確かめに行ってみたいと思っています。なお、作品は事務所に飾らせていただきます。