10月29日(月)   近畿に木枯らし1号…。澄み切った夜空に十五夜月が浮かんでました。

今朝は、雨天のために順延していた南海・白鷺駅前での議会報告です。開始早々、いつもこの時間に散歩されているご近所にお住まいの医師が、「これを読むと市政のことが分かる…」と議員活動報告を受け取りに来てくださいました。ランニング中の元某紙記者さんからも、声がかかります。ご出勤中の足を止め、握手を求めてくださる方々の顔も見えました。久しぶりだったお一人は「しばらく体調不良だった」とのこと。そして、終了間近には、バタバタと駅に走りこんで電車が停車しているホームに向かう堺市の職員の姿まで、この駅前での議会報告は、毎回こんなふうにアットホームな光景が繰り返されています。また、私が立っていない南口(東区側)でも、配布ボランティアに親しく話しかけてくださる方が何人もおられ、皆さんが励みに思っています。

昼前に登庁して、ご相談事項に関する調査に当たりました。また、住宅部や市民生活部、上下水道局などとも協議。そして、旧美原町の町長らが行った不納欠損に関する住民訴訟の資料に目を通す機会も得ました。当時の町長や助役など幹部職員のでたらめな仕事ぶりが、訊問法廷で浮き彫りにされたようです。昨日の市政報告会でも話題になったのですが、そのような事態を明らかにし、「堺市との合併」で破綻をうやむやにしようとした町長ら幹部の責任を問えるようになったことは、旧美原町住民にとっての「合併メリット」だったかもしれません。