11月3日(土)   快晴で気持ちのいい日。しかし、気温16℃の午後は寒さを感じました。

午前中は、「北区域交流まつり」に参加。絶好の天気に恵まれ、何よりでした。
午後は、大阪科学技術センターで開催された大阪府と日本対がん協会共催の研究成果発表会に参加しました。発表会のテーマは「意外と知らない??そして伝えよう『身近ながんとがんから身を守る方法』」。府立成人病センターの津熊秀明先生と井岡亜希子先生、また、大阪樟蔭女子大学准教授・鈴木朋子先生の講演を聞きました。そして、津熊・井岡両先生らが考案し、鈴木先生や樟蔭女子大の学生らが制作した「がんカルタ」と、これを使った《がん教育》も体験。とても興味深いものでした。

なお、昨日の日記に書いたシンドラー社製エレベーターの事故に関係して、その後、建築都市局から全議員宛の報告がありました。その報告によると、堺市関係施設のものは事故を起こした同型の機種ではないとのこと。また、同社に対して緊急点検を要請したとのことです。

ところで、去る10月18日、政務調査費をめぐる住民訴訟で大阪地裁は、議員に対して192万円を返還させるよう竹山市長に命じる判決を下しました。この判決について、被告の堺市は控訴しないことを決定。ところが、補助参加人となっていた当該議員が控訴しました。なお、堺市は控訴しない理由を「本判決を精査した結果、一審で主張した以上の新しい証拠を市として持っていないことなどを総合的に勘案し、控訴しないこととした」と説明しています。