2月12日(日)   久しぶりに最高気温が8℃。寒さは多少ゆるんだようですが、さて…

NPO法人「がんと共に生きる会」の公開講座(今日はそう表記されていました)に参加。会場は、大阪駅前第3ビル5階にある大阪市立総合生涯学習センターのメディア研修室。各自のテーブルにパソコンが設置されていて、分からない言葉をすぐに検索できるという便利な施設です。私のほか、池側、北野両議員も参加しました。

●大阪府のがん施策などについて学習
この法人の理事長をしている佐藤愛子さんの挨拶に続いて、副理事長兼事務局長の濱本満紀さんが「大阪がんえんナビ」について説明。次に、大阪府医療部保健医療室健康づくり課の課長補佐・森元一徳さんの「ここが知りたい・これからのがん政策」と題する、がん対策推進条例の特徴や府のがん施策についての講演がありました。さらに、森元さんと、昨日お会いした島根県職員の小豆澤信司さん、高知県職員として同県がん対策推進条例の制定に関係した小椋和之さんが鼎談。また、厚労省のがん対策推進協議会委員だった海辺陽子さん(現在は社会保障審議会委員)、星ヶ丘厚生年金病院の院長補佐としてがん医療に当たる辰巳満俊医師などの興味深い発言を聞くことができました。
なお、小椋さんと海辺さんは「がんと共に生きる会」の副理事長でもあります。これらの方々のほか、大阪対がん協会専務理事の藤崎昌彦さん、「大阪がんえナビ」制作委員会事務局長の川相一郎さん、大阪肝臓友の会副会長の栃尾惇さんなどにもご挨拶。ご縁が広がりました。