午後、市立堺病院での打ち合わせから戻り、議員控室で仕事をしていたら、「安全なエネルギー対策特別委員会」の模様がモニタースピーカーから流れてきました。通常の委員会運営とは異なる雰囲気に興味を抱き、委員会室に足を運んで傍聴。「意見交換会」との名目の会議だったのですが、出席者は同委員会委員(11人)だけではありません。他に、担当副市長をはじめとする関係職員(13人)、関電大阪南支店長など同社員4人、大阪ガス南部地区支配人など同社員8人、それに特定の消費者団体に関わる市民5人。上の写真のように出席者が机を囲んで意見を交わしていました。市民や事業者を交えての議論は特別委員会の会議形態として新しい試みで、検討中の議会改革のモデルともなりそうです。ただ、参加市民を特定団体の人とせず、公募で選ぶなどの広がりをもつようにすれば、もっと意義深いものになったような気がします。
●来年度予算案の説明会はお流れ
なお、今日は朝から、財政局による予算説明のために登庁したのですが、当局の説明態勢が整っていなかったため、明日に延期となりました。時間が空いたので、昨日いただいたお手紙による相談に対応。また、2月議会での議論に備えて資料請求などに当たりました。