2月18日(土)   朝の雪景色を期待していたのですが、予報はずれ。日中、少し小雪が…

議会や自宅に届いたチラシに誘われ、「放射能が大阪に??住民説明会」なる市民集会に参加しました。主催したのは「おかんおとんの原発いらん宣言」と「放射能からイノチを守る南大阪ネットワーク」。どうやら、私の子ども世代の方々のようです。会場の堺市総合福祉会館に100人ほど集まった参加者の中にも、子連れの若いお母さんの姿が目立ちます。東日本大震災と福島第一原発事故を体験し、市民運動を担う新しい層が生まれているのを実感しました。
また、「住民説明会」とうたっているだけに、大阪府の受入指針の問題点や、堺市が受け入れた場合の処理施設(東清掃工場)を見学しての指摘、内部被爆の話など、よく準備されていました。それに、被災地(福島県郡山市)から避難してきて堺市で暮らすお母さんの呼びかけは、参加者の胸を打ちました。なお、以前に住民運動のお手伝いをさせていただいたことのあるKさんやNさんと、久しぶりに再会できたのもうれしいことでした。