2月19日(日)   「雨水」の今朝は−2℃。しかし、明るい日差しが感じられる日でした。

「前立腺がん患者のつどい」には、20人の方々が参加されました。ほとんどが、「議員活動報告」やホームページでの案内を見てやって来られた方です。お住まいの地域も、北区だけでなく、南区、美原区、松原市、大阪市と広がっています。家族といっしょに来られた方、ご本人が出席できないので代わり参加された家族もあります。また、胃がん、肺がん、舌がん、大腸がんなど、闘っておられる「がん」も多様で、中には「闘うのではなく、共に生きる気持ち」とおっしゃる方もありました。それぞれの病状や思いを語りながらの自己紹介の後に、市立堺病院放射線部長の池田恢先生(元・国立がんセンター放射線部長)のお話。そして、池田先生への質問や意見交換など、参加者の皆さんに大きな意義を感じていただける催しになったと思います。