2月20日(月)   久しぶりに大泉緑地を散歩。双池橋近くの白梅が開き始めています。

午前中、調査中の事件の関係者を訪ね、いくつもの証拠の確認をしました。また、午後は、資料収集に協力していただいている方との打ち合わせ。どのように組み立てて質疑の場に臨むか…。工夫が必要です。
議員控室で思案を巡らせているところに、某紙の記者が来室。地裁堺支部で開かれた西井勝議員の初公判の様子を伝えてくれました。西井被告(あえてそう書きます)は、「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めたそうです。起訴状では、1月1日、大阪狭山市内で車を運転中にミニバイクの女性と接触し、けがをさせたまま逃げたことが罪に問われています。1月19日の議会運営委員の会議では、維新の会委員が「事実関係に争いがある」と言っていたのですが、その釈明は早くも覆りました。
また、被告人質問で事故現場から逃げた理由を問われ、「運転前に日本酒を飲んでいて、ばれるのが怖かった」と答えたとか。さらに、逮捕直後に「何かにぶつかった音は聞いたが、周囲に何も見えなかったので立ち去った」と言ったのは「嘘だった」…という供述調書も証拠採用されたようです。
そのような事実を認めたのなら、西井議員自身が潔く出処進退について決断し、公職者として最後の責務を果たしてくれることを期待します。