今日は、「樋上忍先生の旭日双光賞受賞を祝う会」に出席させていただきました。樋上さんは小児科医として堺市の医療施策の充実に大いに尽力してくださった方。2002年以来10年にわたって堺市医師会長を務めておられます。
ちなみに、私が政治の師と仰ぐ市川房枝さんは、「政府が人間に等級を付けるなんて失礼だ」として叙勲を断った人で、私自身の気持ちも市川さんに近いものがあります。しかし、社会的に功績のあった方が褒賞されるのはうれしいこと。また、このたびは「健康福祉委員会委員」としてお招きを受け、喜びの気持ちをお伝えしました。
ところで、出席者名簿によると255人(多くは医師)が集った会場で、私の記憶では初めて言葉を交わしたと思える方々方から、予期しなかった言葉をいただきました。「駅前で、ときどき演説を聞いてます」。駅名を伺ったら、「三国ヶ丘」「百舌鳥」「浅香」「堺東」とそれぞれ。駅立ちに注目してくださっていることに、感謝しました。