3月11日(日)   朝は冷え込みましたが、お昼に11℃。午後遅く、弱い一時雨です。

東日本大震災から1年。被災地は冷え、雪にも見舞われているようです。1万9千人の死者や行方不明者という大惨事に原発事故が追い討ちをかけ、今なお32万人の方々が避難生活を強いられるという事態は、あまりにも悲惨というほかありません。1年前の今日、選挙準備のために市内をまわり、訪問先に向かう中層団地の階段で、思わず手すりをつかみました。事務所に戻ると、スタッフやボランティアの誰もが「その時刻にめまいを感じた」と言っていました。数百キロ離れた地にさえ揺らぎをもたらした大災害を、決して忘れることはできません。また、この災害によって、私たちの暮らし方の見直しも迫られているような気がします。
明日は、健康福祉委員会。私の発言は2番目ですが、10時15分くらいに始まるのではないかと予測されます。傍聴にお越しいただける方は、受付時刻(9時45分)に市役所本館12階の委員会室までお運びください。テレビ局の取材もある模様です。