12月24日(火)   「もしかしたら…ホワイトクリスマス?」と期待した、寒い寒いイブです。

午前中に登庁して、各種ご相談事項の処理に当たりました。年内に片付けたいと思っているのですが、仕事納めまで残り3日しかありません。何件かは年越しになりそうです。

事務所に戻ると、珍しいものが宅配便で届いていました。送り主は、5月の遍路旅でお世話になった高知県土佐清水市のSさん(当日の日記参照)。すぐお礼の電話を差し上げたところ、「当地名産のいも餅と、本物のダイダイです」とのこと。「高知のいも餅は、蒸した餅米を干しいも(サツマイモ)と共につき上げたもの、また、ダイダイは蔕の部分に5つの台があるのホンモノ」と教えていただきました。それにしても、世話をした遍路への温かい気遣いに恐縮するばかりです。
念のため「いも餅」のことをネットで調べてみると、別名「かんば餅」(かんば=干しいも)だとか。なお、北海道の「いも餅」は茹でたジャガイモに片栗粉などを加えて餅状にしたもの、和歌山では蒸したサツマイモと餅米を合わせてついたものをいうようです。