2月17日(日)   てっきり暖かいものと思っていた静岡市も、寒風が吹いていました。

東京を少しゆっくり発って、静岡へ。午後から、静岡市の生涯学習センター「リンク西奈」で開かれた、「福島のこどもたちの現状とこれから」と名づけられた勉強会に参加しました。独協大学准教授の木村真三さんが1月13日に同市内で行った講演(「東北関東大震災・原発被災者救援基金」主催)の動画(抜粋)を見た後、静岡市議の松谷清さんが解説。福島第一原発の事故による汚染が静岡市にも及び、お茶から放射性物質が出たこと。この汚染によって、静岡市の清掃工場の焼却灰からも放射性物質が出ていること。現在停止している浜岡原発内に保管されている使用済核燃燃料が、東南海地震によって水素爆発にいたる可能性などを指摘しました。