朝から、家電販売店での買物に関する相談が2件続きました。その後、土木部西部地域整備事務所からの報告を受けてから登庁して、いくつかの調査事項を処理。
夜は、知人の通夜式にお参りするため大阪市内へ。亡くなられたのはKさんのご夫君で、まだ62歳でした。Kさんは、私が桃山学院大学の司書・司書補講習を担当していたころの受講生。修了後は事務室の仕事を手伝ってもらいました。また、議員になってからもいろいろと力を貸していただき、初期に発行していた「議員活動報告」の手書き版下はすべてKさんの作品です。今のものとは違って、温もりのある紙面が読者の皆さんに好評でした。ご夫君も印刷関係の仕事に携わっておられ、応援してくださったようです。謹んでご冥福を祈ります。
なお、お二人の結婚式の際、私たち夫婦が媒酌人役を務めさせていただきました。またKさんは、ホームレス自立支援のために発行されている雑誌「ビッグイシュー」の編集にもずっと携わっています。通夜式には、ビッグイシュー日本代表の佐野章二さんや編集長の水越洋子さんも参列されており、閉式後、久しぶりに懇談することができました。
実は、昨日たまたま、カーラジオから流れるNHKの放送で、東京支社の責任者をしている佐野未来さんの話を聴いたばかりです。その話から、最近のホームレスが高齢化していること、若い世代には一見ホームレスには見えないが生活に困窮している人たちが増えていることなどを知りました。皆さんの熱心な仕事が、状況を変えてくれるよう願います。