4月26日(金)   昼間の気温が18℃。昨日より少し下がり、午後は強風、雷、にわか雨…

JR堺市駅前で議会報告。今朝も、たくさんの励ましをいただくと共に、「エレベーターの工事はいつから?」との質問がありました。午後は、船堂町2丁、北花田町2丁の東地域、新堀町1丁、奥本町1丁の順に「議員活動報告」を配布。急に降り出した雨を避けるため軒先をお借りしたお宅では、「今池の公園工事はいつから?」とのお尋ね。方針決定から実現まで時間がかかる「お役所仕事」の見直しも必要だと、あらためて感じました。
事務所に戻ってしばらくすると、市教委学校教育部の職員が来訪。今日発表した「体罰」についての報告を受けました。文科省からの照会を受けて発生状況を調査したところ、昨年度中の体罰事件は、6件(中学校5校)だったとのこと。今日の夕刊には大阪市立の小中高の体罰件数は266件(116校)と報道されています。発生件数を市立学校の総数と対比すると、大阪市(444校)は59.9%、堺市(135校)の場合は4.4%です。大きく異なる理由を堺市教委の担当者に質すと、「これまでの体罰防止への取り組みの成果です」と胸を張ります。その言葉を信じるとしても、体罰はやはり「根絶」を目指すべきもの。今日の報告事例の中には、私が市議会で体罰問題を議論した直後に発生した体罰もあります。