7月21日(日)   昨日同様によく晴れ、最高気温も33℃。相変わらずの猛暑が続きます。

今朝も朝から「議員活動報告」の地域配布に出かけました。ボランティアの方や事務所スタッフが手分けしてお届けしている長曽根町で、まだ少し配り残しがあった地域を穴埋め。事務所に戻って、参院選の投票を済ませた後、午後は久しぶりに孫たちと遊ぶことにしました。
3人の孫に見送られて帰宅すると、テレビ各局の開票番組が始まっています。安倍自民党の大勝、公明党の完勝、民主党の惨敗、共産党の健闘は、誰もが予測していた結果でしょうか。橋下発言で逆風下にあった維新も、大阪ではトップ当選、兵庫での1議席確保など、関西圏では踏みとどまったようです。
それにしても、実施前から結果が予測された選挙では、投票所に運ぶ足も重たくなります。衆院選、都議選に続く民主党の凋落は、政権交代に期待した国民の失望感を表したものだと、誰でも分かっています。だた、もしかしたら民主党関係者にはその自覚がなく、自分たちの政治活動への総括ができていないのではないか?とも思えます。参院選の争点が経済最優先となり、改憲、原発など国の将来を方向付けるテーマが隠されたままだったことも気掛かりです。この点では、民主党候補者の見解もぶれていました。目論見どおり「ねじれ」を解消した自民党の暴走を阻む力を保つ覚悟がほしいのですが…。