9月24日(火)   この時季にまだ31℃。暑さは衰えません。選挙の熱気も高まっています。

「長谷川さんに来てもらうと、反応が違います」…。南区選出の小堀セイジ議員から連絡がありました。まさしく“おだて”言葉ですが、まあ少しでも役に立つのならと思い、午後3時から小堀議員が担当する選挙カーに乗りました。まず、栂・美木多駅前でスポット演説。その後、桃山台、赤坂台、新檜尾台、原山台、庭代台、槙塚台、晴美台など、主に泉北ニュータウンをまわりました。要所要所でのスポット演説では、ベランダや窓で聴いて下さる方々の姿がありました。
ただ、実感でいうと、私自身の選挙のときほどではありません。まず何より、候補者が話しているのではないことがその原因の第一でしょう。時代が変わり、平日の昼間に在宅している人が少ないということの反映かもしれません。でもしかし、報道各社の調査報道は、どこまで調べた結果なのか気になり始めました。対する相手候補の陣営は、危機感を感じて、すぐさま戦術転換にかかっているに違いありません。

ともあれ、候補者と合流するため予定時刻に深井駅前へ。候補到着を待っている方々の前で、今日最後のマイクを握りました。私のスピーチ中に竹山候補が到着して、力強い演説。その後、中区の補選候補が話し、最後に応援演説した野村友昭議員(自民)は、「市長選の情勢はまだ五分五分。これからの最終戦が大事だ」と語りました。