11月17日(月)   朝に見られた晴れ間が消え、一日曇り空。午後遅くから雨になりました。

沖縄で大きな事件があると、お便りをくださる真栄里泰山さんから喜びのメールが届きました。

毎度勝手にお邪魔します。お世話になりました。朗報です。
今、選挙事務所からもどったところです。投票箱が閉まる8時には、当確が出ました。辺野古新基地建設に反対するオナガ新知事の誕生です。そして那覇市長、県議2議席(名護と那覇)の勝利。沖縄アイデンティティーの力ですね。皆様 ありがとうございました。そして大変ご苦労さまでした。
沖縄からの安倍政権へのアッパーカットで、解散総選挙になります。沖縄が日本を揺り動かしています。この統一と連帯の力を国政でも引き継いでいってほしいものです。
辺野古の闘いはこれからが闘いの本番。「勝って兜の緒を締めよ」ですね。仲井真知事の任期は12月9日。退任前の変更計画承認の食い逃げを警戒しています。
今度は那覇市退職者の会の代表、地元の安里・大道うまんちゅぬ会で、ささやかながら貢献しました。
選挙事務所から戻ると、我が家のさがり花(舞香花)が不思議と満開です。台風18号、19号で夏の盛りに咲かなかったのが晩秋の今頃満開とは。
風雨に 耐えてさわふじ 咲き誇る 平和の勝利 祝うがごとく(泰)

真栄里さんは、元・那覇市企画部長。30年ほど前、情報公開先進市だった那覇市を訪ねてご教示を受け、その後シンポジウムのパネラーをご一緒させていただく機会もあって、以来、何かとご指導をいただいてきました。写真は2006年1月、第78回自治体議員勉強会を沖縄で催した折のもの。沖縄戦最後の激戦地である糸満市米須地区を案内してくださっています。戦争の犠牲になった住民など3万5千人がまつられている「魂魄の塔」の説明をしながら、塔の前で泣き崩れられた真栄里さんの犠牲者への痛切な思いを参加者は忘れていません。