12月8日(月)   2.1℃と寒い朝。午後11.2℃まで上がりましたが、夕方から、また雨に…

大綱質疑の3日目本会議です。6人の議員が質疑に立ちましたが、大半の議員が30分程度(最短20分・最長60分)のやりとりだったため、午後2時34分に終了。

その後、追加提案の議案説明があり、自民党市議団からは「大阪戦略調整会議の設置に関する条例」が提案されました。この条例によって、大阪府、大阪市、堺市の協議機関を設置しようとするもので、自民党は府議会、大阪市議会にも提案しています。提案主旨の説明でも、「大阪都構想」の対案となるものとの発言がありました。
当然のことながら、大阪維新の会市議団が質問。提案会派の自民党だけでなく、市長にも「条例が可決されたら参加するのか」と質問の矢が飛びましたが、竹山市長は「大阪都構想は、『大阪新都構想』(大阪府地方自治研究会が平成16年にまとめた中間論定整理)のパクリだ。それを掲げている限り大阪都構想はもう破綻していると思っているので、じっくりと議会の議論を見極めたい」と一蹴。この見解に対して、維新議員からは反論もありませんでした。