明朝が雨になるとの予報があったため、百舌鳥八幡駅前での議会報告を一日早めました。この駅ではいつも、踏切で一旦停止する車や遮断棒が上がるの待っている車から激励の言葉をいただき、「議員活動報告」を請求されるドライバーもあります。お昼前に登庁し、22日本会議での発言準備。大阪維新の会が提案した職員の政治活動を規制する条例のついての市長の再議に関する「討論」を行うつもりで、関係情報の収集に努めました。
ところで、新金岡親子剣道クラブで長年指導に当たってくださっていた鮫島靖夫さんが、今月12日に逝去されました。先日、脳梗塞のため救急車で搬送された入院先で、胃がんにも罹っていることが判明。お見舞いに伺ってからそんなに日にちは経ったいないのに、がんはすでにかなりの進行度だったそうです。「葬儀は家族だけで営みましたが、写真を飾っていますので…」というご連絡をいただき、ご自宅を弔問しました。
この正月にお孫さんが撮影したという遺影と対面して、鮫島さんがクリスチャンだったことを初めて知りました。剣道を教えるときの鮫島さんの優しさが納得できます。お生まれは1941年で私と同年(学年は1年先輩)です。定年退職まで大阪市交通局に勤めながら腕を磨かれた剣道は6段教士。また、書道も「師範」の資格をお持ちで、毎朝稽古に励んでおられたそうです。謹んで、感謝と哀悼の思いを捧げます。