本会議での討論は、水防議会議員などの選挙が終わってからになりました。議会役員の割り振り調整のベースになる、各会派の役職按分表を拡大したパネルを掲げて演壇へ。今回改選となる各種議会議員などの按分数を合計すれば、田中・長谷川分は「0.94」となり、非改選の倫理調査会委員の按分「0.11」を加えれば「1」を超えるという議運での主張を示しました。
今日行われた選挙結果をみれば、公明、維新、ソレイユ、自民の4会派だけでなく共産党までもが野合して、自会派の役職確保のために、私たちの言い分を顧みることがなかったことが歴然としました。「足かけ35年にわたる議員活動で、かつて例をみない暴挙だ」と批判。「一寸の虫にも五分の魂。満身に怒りを込めて抗議する」と討論を結びました。
なお、選挙では私と田中丈悦議員が話し合い、泉州水防事務組合議会議員は長谷川2票(最低当選者3票)、関西広域連合議会議員は田中2票とし、大阪府都市競艇組合議会議員には白票を投じました。なお、共産党議員団は、水防議会議員では自党議員に投票したものの、関西広域連合は公明党または自民党の議員に、都市競艇については維新の会の議員に投票したことが明らかです。