6月20日(金)   好天気で、昨日同様に最高気温も28.8℃。ワールドカップは引き分け。

一縷の期待を残して議会運営委員会を傍聴しました。しかし、大阪維新の会、ソレイユ堺、自民党・市民クラブの3会派にはびこる「海外旅行行きたい病」はそうたやすく治らないようです。
ウェリントン市訪問旅行に税金を使って参加したいと言っているのは、写真左から、米田敏文議員(維新・中区)、平田多加秋議員(ソレイユ・西区)、野里文盛議員(自民・東区)の3人。なお、平田議員は今期限りでの引退を表明してします。
考えてみれば、自民党の一部議員が党を飛び出して「維新」を作るまで、海外旅行の実施を企てたのは、自民党と民主系会派でした。2007年のドイツ旅行、中止になった2008年の香港・マカオ旅行もそうでした。公明党は一貫しており、「実施に賛成だが参加しない」。変わったのは07、08両年は「反対」だった共産党で、今回は「賛成」だそうです。
午後は、24日本会議での質疑と討論の準備に没頭し、夜は、立命館大学出身の堺市職員で構成する「わだつみ会」に参加しました。