7月10日(木)   台風は九州南部を横断して潮岬へ。また夕方、病室の窓には日差しが…

昨夜は、「寝返りをしないように」との指導の下、窮屈な眠りに就きました。朝、腎生検の針を刺した跡を確認していただいた担当医師によると、出血はまったくなく、きわめて良好とのこと。貼り付けてあった止血用テープは取り除かれ、シャワーもOK。さらに、ベッド上での安静も通常計画より1日早く解除となりました。

ところで、留守中の事務所に「W」さんと名乗る東京の男性から電話あって、「堺市議会の海外旅行決定に強い怒りを感じ、議会事務局に抗議の電話をかけた」とのお話だったと連絡がありました。「共産党まで賛成しているのに、長谷川議員は反対したと聞いた。今、アクション日記も読んでいる。がんばってほいしい」との激励もいただいたそうです。
今朝、MSN産経ニュースで報じられたようで、その見出しは「NZへの『ビジネス』、市議1人80万円の“公費負担”は妥当か、配慮不足か…同行の民間使節団は自費で『エコノミー』なのに」。記事には、私が本会議の討論で述べた「私たちは市民に選ばれた代表として、行政執行を監視し、注文をつけるための特別な権限を与えられているが、身分や立場にも『特権意識』があると考え違いをしていないか。市民の声にもっと謙虚に声を傾けるべきだ」との発言もきちんと紹介されています。なお、この記事に対して、たくさんの方々がツイッターでの書き込みを寄せています。兵庫県議の号泣映像とともに、堺市議たちが「特権意識」にもとづく海外旅行を強行することも全国の話題になってしまいました。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140710/waf14071007000002-n1.htm

▼MSN産経ニュースの挿絵