9月19日(金)   朝、大泉緑地に向かう際、長袖シャツの上に何か羽織りたいほどの涼しさ。

午後3時から開かれた議会運営委員会は、今日もテレビ局7社の取材クルーが入り、新聞各社も勢揃い。もちろん傍聴席も満席です。
開会直後に議長から報告があって、北野礼一議員から議員辞職願が提出されたとのこと。昨日の「アクション日記」に書いた率直な思いが届いたのかもしれません。
ともあれ、今日の議運は、北野議員の政務活動(調査)費の支出内容について、議長と正副議運委員長による調査結果を報告するのが目的です。その報告によると、北野議員が交付を受けた3年度分1050万円のうち、議会が定めた「運用指針」に照らして「疑義がない」と認められる支出額は、わずかに83万余りでした。これでは申し開きのしようもありません。
なお、議運では、住民監査請求が出た米谷文克議員(美原区選出)の釈明も行われました。ご当人は、提出書類が不足しているだけで内容には問題ないと主張。また、提出物が不足した原因について、「議会事務局がこれでOKと言った」と弁明しました。しかし、前にも書きましたが、「運用指針」は議員が自分たちで策定したもの。事務局への責任転嫁は見苦しい限りです。

※掲載した写真は、議運の開会前に撮影したものです。