今日は、午前中から愛読者まわり。４年前にはお目にかかった記憶があるのに、その後お亡くなりになった方が何人かおられ、ご遺族にお悔やみを申し上げました。また、これまでの活動をめぐって、思いがけない感謝の言葉や、出会いがあったことも伺いました。
私は、２００８年に所属していた総務委員会で、「市職員が誤って課税した固定資産税の過大徴収分は、時効を適用せずに返金すべきだ」と主張し、実現したことがあります。今日の訪問先には、これによって相当な額の返金を受けられた方がありました。
さらに、「以前、長谷川議員のセミナーを受講した」とおっしゃる方もありました。実は、市町村職員の人材育成組織である「市町村アカデミー」で、１９９１年１０月と翌９２年６月の２回、議会事務局職員を対象とする研修の講師を務めました。その折、この方は某市（他府県）の議会事務局から派遣され、私の話を聴いてくださったのだそうです。２０年以上前のことをよく覚えていてくださり、まことに恐縮です。