今朝は地下鉄・新金岡駅C出入口で議会報告。
午後から、大泉中学校で行われた特別授業を参観しました。製薬会社のバイエル薬品が「生きるの教室」として2011年から展開している訪問授業で、2015年度はがん教育と道徳教育の要素を組み込んだプログラムとして受け入れ校に提供。東大病院放射線科の中川恵一准教授がゲスト講師を務めるものです。
中川准教授は福島原発事故に関して「プルトニウムは重くて飛ばない」と発言した人ですが、今日の授業は用意された教材も含めて生徒たちを惹きつけるものでした。大勢の参観者が見守り、MBSの取材カメラも入る中で、生徒たちは緊張感なく受講。中川准教授も、「こんな楽しいクラスは初めて!」と、最後に講評していました。
堺市ではこの後、浜寺中学校と美原中学校で実施予定だそうです。