10月25日(日)   ぐんと気温が下がって19.1℃。朝のうちは、ジャンバーも着用しました。

早朝から2時間半、百舌鳥西之町2丁地域に「議員活動報告」をお届けしました。午後は、堺市議会の「第5回市政報告会」です。参加して下さった市民の方は29人とやや少なめでしたが、新しく試みた各常任員会ごとの意見交換を行うには、ちょうどよい数だったかもしれません。

●朝日新聞朝刊にこんな記事が…
小林よしか議員のでたらめな政務活動費支出をめぐって、11月2日(月)の議会運営委員会には、小林議員と実際に支出にかかわった黒瀬大議員が出席することになっています。前回議運に報告された議長の調査結果は、全貌解明にほど遠いもの。2日議運の両議員への質問でも、まだまだ疑問点が残るかもしれません。
もし、そんな事態になったら何ができるか?と考え、100条調査権の行使を思いたちました。地方自治法第100条に基づく調査で、関係人に出頭、証言、記録の提出を求めることができます。また、これらを正当な理由なく拒否したり、虚偽の陳述をした場合には、禁固や罰金の刑が科せられることになっています。
堺市議会では前例がなく、議会事務局に確認のため雑談していたのですが、どうやらその情報がどこからか流れ、朝日記者が興味を持って下さった模様です。
100条調査権の行使には議会の議決が必要ですし、提案は3人以上の議員でしなければなりません。私一人の思いつきで実現できることではありませんが、市民の皆さんからの信頼を取り戻すために、議員としてできることをすべてやりたいとの思いです。


▼朝日新聞(2015.10.25)=画面をクリックすると拡大します。