11月13日(金)   朝から曇り空で、午後には雨。下り坂のお天気です。12.9℃〜19.1℃。

今日は朝から登庁して、11月25日開会の11月定例会に提案予定の議案説明を受けました。その後、市教委から「堺市教育大綱」(仮称)の素案などについて説明があり、いくつかの議案については担当部課に詳細な説明を求めました。
午後は、子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会の研修会。講師は、社会福祉法人からしだねが運営する「うめだ・あけぼの学園」園長の加藤正仁さん。なお、うめだ・あけぼの学園は、発達障がい乳幼児とリスク児の発達支援、その家族を支援するために設立された「こども発達支援センター」です。
講演テーマは「要支援児の育ちの事情から見た今どきの大人たち」。お話はなかなか辛口で、「子ども・子育て支援法の第2条は、『全ての子どもが健やかに成長するように支援する』」と定めているが、実情では『障がいのある子どもは除く』になっている」。「世の中は多様性の中にある。多様さが広げられていくのが、これからの社会の在り方だ」などの言葉が印象に残りました。

●委員会室前にテレビカメラ/堺市議の政務活動費支出について市民の方が告発も…
研修会が終わって委員会室を出ると、テレビ2社のカメラが待ち構えており、研修会に出席した小林よしか議員がターゲットだったようです。なお、今日は、市民の方が堺市議の政務活動費支出に関して、詐欺罪と公文書偽造同行使罪で大阪地検に告発状を提出したとか。小林議員への取材はそのことへのコメントを求めるものだったのかもしれません。