4月27日(月)   25.9℃で、また「夏日」。福島県浪江町や北海道帯広市では「真夏日」に…

3選を果たした生駒市議の塩見まきこさんが、活動日記(ブログ)に書いています。「残念なのは、前職候補が次点にとどまったこと。所属政党にかかわらず機能する議会に必要な論客だっただけに戻っていただくことができなかったことが残念でなりません。一方、年間発言数が議会一少なかった議員が『身を切る改革』と唱え人気政党の看板を掲げるだけでトップで当選するということもあり、まだまだ『議会改革』の本旨を皆さまにお伝えしきれていないと反省することしきりです」。もちろん、生駒市議選の結果についてです。

※塩見まきこホームページ http://shiomimakiko.com/ 
※塩見まきこの活動日記 http://katudo403.exblog.jp/

高槻市議選で次点となった二木洋子さんの場合、維新候補3人の大量得票と併せて、定数の2人減も響きました。堺市議選でも同様の現象が起こっており、二木さんにそのことを伝えて危機感を高めてもうらうのを怠ったことを反省しています。

他方、首長選では、八尾、吹田、寝屋川の3市で維新候補が敗れました。いずれも、堺市と共に「大阪都構想」を構成する周辺10市の中に含まれる自治体です。今日告示された大阪市の住民投票で都構想が実現したら、きっと次にこれらの市を参加させる動きが強まることになるでしょう。その場合、例えば堺市を分割せずに丸ごと組み入れる方式をとれば住民投票は不要で、議会の議決だけで実行できるのです。大阪市の住民投票の帰趨は、“対岸のこと”では済まされない事態となってきました。
今日も、朝から事務所の片付け。スタッフとボランティアの方が夕方までがんばってくれました。私は所用があって昼過ぎに大阪市内へ。戻ってから、来訪された某テレビ局記者の取材を受けました。


▼写真は、妻の実家から移植したエビネ蘭です。