7月19日(日)   ほんの少し小雨を感じはしましたが、全日晴れ。そして暑さが増しています。

安倍首相による強権的な政治に対して、若者たちが危機感を覚え始めたようです。今日は、「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動)と「SADL」(民主主義と生活を守る有志)の共催によるデモがありました。午後4時30分、大阪市西区の靫公園に集合。30分ほどの集会の後、御堂筋を経て難波元町まで歩きました。
御堂筋デモには、55年前の60年安保闘争でも参加しました。あのとき、私は大学に入学したばかりで18歳。「自分たち若者が先頭に立って日本の民主主義を守る」と意気込んでいました。岸信介首相による強行採決が国民の怒りを燃え上がらせ、退陣に追い込んだのです。その孫・安倍晋三首相も同じ道を辿るのでしょうか。運動が盛り上がりそうな気がして、連日のデモ参加です。