9月25日(金)   朝のうち雨が残り、その後曇り空で時折小雨。気温は24.4℃まででした。

午前中、「議員活動報告」bU8を出稿。掲載予定の「政務調査費でのカーリース代支出一覧表」を関係会派に届けました。間違いがあるとのご指摘もあったので、事務所スタッフの手で調査した収支報告関係書類(2014年度分)の再点検が必要です。

午後は、市民相談への対応のため大阪市内の弁護士事務所へ。その後、大阪府庁で資料収集を済ませてから、梅田ヨドバシカメラ前に足を運んで、SEALDs KANSAI(シールズ関西)が主催する集会に参加しました。
6時20分ごろ、若者たちの街宣車が到着すると、待ち構えていた人々から拍手が湧き起こりました。大阪駅側の歩道と上階のデッキには聴衆がいっぱいです。

「自分の国の政治と平和を考える。それが民主主義」「私たちは国の政治を見守ることをやめない」「戦争について考えることが日常になった」「国会前で怒っていたけど、暗闇の先に確かな希望が見えた」「憲法に書かれた理想、非暴力の平和主義を広め、沖縄の人たちの犠牲ではなく、対等な人間関係の上に築かれた平和を求めたい」「じいちゃんから受け継いだものを子や孫に引き継いでいく」「孤独に闘っているのが一人ではないことを知っているから、これからも闘い続けます」「民主主義、立憲主義、この国の主権者は僕たちだ。自分たちのできることを、できる所でやろう」…

街宣車の上でマイクを握った若者たちが、次々に語ることばの新鮮さに感嘆しました。専横路線をひた走る安倍政治は、皮肉にも若者たちを目覚めさせ、この国の民主主義のほんとうの担い手を作っているようです。
彼らの叫びは、シールズ関西ツイッターにも掲載されています。

※シールズ関西ツイッター https://twitter.com/sealds_kansai?lang=ja