11月14日(月)   朝から雨。68年ぶりの「スーパームーン」を待ちわびた方には残念です。

午前中は、たまっていた事務所の仕事をこなし、昨夜の市民相談に対応するため昼前に登庁。また、南区在住の野上浩志さん(日本禁煙学会大阪支部理事)が、議会フロア喫煙所の廃止を求める請願書を持参されたので、議会への提出に必要な「紹介議員」を引き受けました。

野上さんは、2004年にもこの喫煙室ができる前に住民監査請求や請願をされた方です。今年9月、「大阪維新の会が喫煙室廃止を提案した」との新聞記事を読み、真っ先に維新の会議員に「紹介議員になってほしい」と依頼されたそうです。ところが、請願の提出締め切り日の今日まで返事がなかったため、12年前にも紹介議員となった長谷川を頼ってこられ、併せて全会派控室を回って、居合わせた議会運営委員にも検討を要望されました。

請願書には、次のようなことが書かれています。「堺市役所館内で、職員・市民・外来者のみなが禁煙を遵守されているのに、喫煙される議員のみに例外が許されているのは公平性を著しく欠いています」
「喫煙される議員ご自身も、すぐ側の喫煙室で吸えることから、禁煙のせっかくの機会を失しておられます。喫煙することが幾分かでも不自由になることは、禁煙に至る大事な又とない機会ですし、吸わなければ吸わないで何の問題もないことに気づくものです」
「・・・喫煙される議員の方々も賛同され、堺市議会として協議による円満解決を、僭越ではありますが、心より祈念しております」