11月19日(土)   お昼頃まで小雨。泉北ニューターンは、秋色の木々が美しいハーモニー。

午後から、泉ヶ丘駅前の「ビッグ・アイ」で催された「ハンマダンinSENBOKU」を見に行きました。日韓の障がい児や家族の心のふれあいを目指すこの催しは、2002年に始まって今年5回目。ソウル、済州島を巡って、8年ぶりの泉北開催だそうです。「大舞台」とか「大競演会」という意味だという「ハンマダン」には、日本側から7グループ、韓国側からは発達障害者たちの弦楽アンサンブルとパンソリや民族楽器演奏で活躍中のチャン・ソンビンさんが参加。
どのグループの演技も素晴らしく、例えば、「チームバリアフリー」(日本)の軽快な踊りは会場を巻き込みました。また、発育の遅れと言語障害を克服して芸を磨いたチャン・ソンビンさんが奏でる「珍島アリラン」や謡い踊った「アリンラン連曲」には心を打たれました。最後にみんなで「明日があるさ」を合唱。終演後には参加者全員で和気あいあいの記念撮影です。