2月15日(月)   朝8℃の気温がどんどん下がり、お昼前の登庁時にはアラレも降りました。

朝日新聞夕刊に、自民党・平田大士議員が政務活動費を返還するとの記事(下)が掲載されました。「毎月発行した」として支出した広報紙の印刷代や配布費用など199万円余りを取り消す意向だそうです。今月5日に住民監査請求が提出されて対応したようですが、またまた市民の皆さんから大きなお怒りを受ける事態となりました。
なお、記事では「12日、市議会議長に書面で199万円全額の返還を伝えた」とあるのですが、実際には10日だったようです。すでに5日を経過しており、いまだに公式説明をしていない議長の対応の遅さも気になります。いずれにせよ、まず平田議員がきちんと説明責任を果たすことが第一。事情によれば、進退についても相当の覚悟をしてほしいと思います。ここ3年、政活費をめぐる不祥事が後を絶たない事態について、堺市議会は早急に対策を講じなければなりません。

なお今日は、市民の方からご相談があったことについて、上下水道局と協議。また、別件の調査事項についても説明を受けました。