3月21日(月)   7.6℃〜13.7℃。夕方から気温が下がり、帰宅時は寒くなっていました。

午後、大阪市の難波市民学習センターで開催された市民公開講座「難治性がんを考える」に参加しました。
第1部では府立成人病センターの井岡達也医師が「膵がんと闘うために、何が重要か」、また、和泉市立病院の岩谷理佳子看護師が「痛み・つらさを我慢しないで〜緩和ケアを知っておこう」と題して講演。お二人の話は分かりやすく、参加者からの質問にも丁寧に答えられました。
第2部は、当初日程が変更され、九州の学会から会場に直行して下さった、近大医学部客員教授の古河洋先生が講演。「スキルス胃がんを早く見つけ、あきらめずに治療するために」のお話で、スキルス胃がんのことをよく理解できました。また、このがんと向き合いつつ情報発信をしている「NPO法人希望の会」のメンバーも東京や横浜から来場されていて、講座修了後、理事長・轟哲也さん、副理事長・庄司久夫さん、同・轟浩美さんなどと懇談の機会を得ました。

※希望の会 http://npokibounokaihp.wix.com/kibounokai