深夜の地震が本震だったとかで、熊本県の被害は深刻さを増しています。南阿蘇村は、昨年5月、義母孝行と選挙疲れの癒やしを兼ねて訪ねた折りの印象がまだ鮮明です。通行した阿蘇大橋の崩落、お詣りした阿蘇神社の倒壊映像などから、被害の大きさが実感されます。
堺市危機管理室に確かめたら、今朝、消防車両12台と隊員41人、市立総合医療センターからもDMATの医師2人・看護師2人・業務調整員2人と機材車両1台が現地に向かったそうです。また夕方には、応急給水活動のため、上下水道局の給水タンク車2台と職員6人が熊本市に向かいました。なお、市長・副市長・各局長などによる「救援対策本部」も設けられています。
●議会報告配布中に、うれしい激励
被災地のことが気になりながらも、今日は午前中から昼過ぎまで南花田町の北部地域と蔵前町3丁、午後から中村町に「議員活動報告」をお届けしました。配布部数と所要時間は、南花田町北部=505部・2時間40分、蔵前町3丁=149部・45分、中村町=386部・2時間15分でした。これらの地域は、このところずっと私が担当しているので、ポストの位置や場合によればその裏蓋の壊れ具合まで把握できていて、配布速度がだんだん速くなっています。それに配布中、「勤めに出ていたころ、いつも新金岡駅で受け取っていた」とか、「毎号、届くのを楽しみに待っています」など、うれしいお言葉をいただいて足取りが軽くなりました。