4月29日(金)   天気はよかったのに、気温が上がらず16.9℃。強風で寒さが増しました。

昨日の百条委員会での尋問準備のため、資料を広げっぱなしだった事務所の机を整理中に来客がありました。欠かさず百条委を傍聴されている方で、厳しいご意見をいただきました。
午後1時から始まって6時前まで、じっと傍聴席に座っていて、納得できるやりとりが見ることができなかった…との印象は、きっとこの方だけではないと思います。小林議員は証言拒否を繰り返し、黒瀬議員は「記憶にない」とあいまい発言を連発。きっと、皆さんがイライラ感を募らされたのではないでしょうか。その上、昨日はテレビカメラも委員会室から排除されたし、尋問場面のインターネットは行われいませんから、録画中継で内容を確認することもできません。「真相解明への道は遠い」との印象が高まったかもしれません。
もっとも、昨日の委員会終了後、百条委員会の法的アドバイザーをお願いしている安生誠弁護士から、「証言の食い違いなどの整理をしてはどうか」との助言がありました。昨日の会議の議事録が出来上がってからになりますが、私が提案した監査資料の調査などを含め、証人尋問を補完する活動が必要になるのではないかと思っています。ちなみに、すでに小林議員に対して政務活動費の管理をしていた預金通帳の提出を求めており、提出期限は5月6日です。さて、このような新たな委員会運営に、また難癖をつける会派が出てこないでしょうか。