7月24日(日)   早朝の新幹線で福岡に向かい、博多駅前からレンタカーで原鶴温泉へ。

妻の母・小波さんが今年100歳。またその妹・正子さんも90歳の誕生日を迎えました。福岡県の旧山川村で生まれた二人は、嫁いでからも相手を気遣う仲良しの長寿姉妹。お陰で、その縁者も以前から互いに親しくさせていただいており、今日は両方の子や孫とひ孫、それに親族や姻族が福岡県朝倉市の原鶴温泉の宿に集い、お祝い会を開きました。
二人ともとても元気で、大喜び。義母はしっかりと自分の言葉でお礼の挨拶を述べ、また叔母はキーボードの前に座り、譜面なしで「荒城の月」「瀬戸の花嫁」「バラが咲いた」の3曲を奏でました。

ところで、妻の父は10人兄弟で、毎年、「兄弟常会」を開いていたそうです。10人の兄弟姉妹が高齢化した後、集いはそれぞれの子どもたちによる「いとこ会」に引き継がれました。実は、今日のお昼、同じ会場で催されたいとこ会でも義母の100歳が祝福されました。写真上部の横幕どおり「第27回」の会合ですが、前回は10年前、義父の100歳を祝って開かれています。