9月6日(火)   不安定な天気が続き、夕方には激しい雨。今日も湿度が高く31.6℃です。

午前中に登庁し、改めて建築部に資料請求。また、環境保全部、商工労働部とも協議しました。その結果、アスベスト解体時の労働者対策などを直接所管していない商工労働部については、産業環境分科会での質問をしないことを決定。また、環境保全部については、明日の産業環境委員会で野里文盛議員(自民党)の質疑状況を見て発言する旨を伝えました。
ちなみに、野里議員は1997年3月の議会で、市施設のアスベスト調査結果について議論。「これら(調査した市施設)は、将来その施設を撤去する際には適正に処理しなければなりません。施設管理者にはアスベスト含有製品があることをきちんと引き継いで、対処に遺漏のないよう要望しておきます」と述べています。この要望をないがしろにした結果が今回の事件です。

●アスベスト関係団体の方と懇談、センター保育園での説明会にも
ところで今日午後、「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の古川和子さんと、「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」の事務局長・永倉冬史さんの来訪を得て懇談。私のブログをご覧になった古川さんから連絡があって実現したのですが、貴重な情報をいっぱいいただきました。そして、夜は新金岡センター保育園で開かれた保護者説明会に出席。もっとも、民生委員予備推薦会の開催時間が重なったため、冒頭の20分と後半部分を傍聴させてもらいました。