11月18日(土)   昨日、高速道路の途中で雨。しかし、今朝出かけるときには晴れました。

昨日は、昼過ぎまで南阿蘇村で過ごし、道の駅のうどん店に置いてあった同村在住の写真家・長野良市さんが撮った災害記録「ゼロの阿蘇」も入手しました。その後、長陽大橋開通前のルートだった俵山トンネルを抜け、益城熊本空港インターチェンジから長崎へ。途中、西原村の仮設住宅などを見ながらレンタカーを走らせました。

●長崎県でも、雲仙普賢岳の噴火災害が…
長崎市には義母の実妹が住んでおり、宿で夕食を共にする機会を作りました。10歳離れているこの姉妹は子どもの頃から仲良しで、互いに長寿です。
今朝はとてもよいお天気となったので、雲仙ドライブをして帰ることにして仁田峠に向かいました。紅葉の季節は終わり、霧も深かったのですが、展望台からは普賢岳の噴火で生まれた平成新山の姿が見えました。1991年6月に起こった火砕流は、人的被害を含む大きな災害をもたらしています。