11月25日(土)   神田神保町界隈でうどん店を探すも見つからず、そば屋に入りました。

専修大学神田校舎で開催された「情報公開日韓会議」に参加。情報公開クリアリングハウスが主催し、透明社会のための情報公開センター(韓国)が共催するこの催しは、両国で「市民の知る権利」を確立しようとする市民グループによる初めての試みです。
日本の情報情報公開制度について報告した弁護士の牧田潤一郎さんが、韓国側の報告を聞いた後、「アメリカに学んで出発した日本の情報公開だが、韓国の状況に視点を変えて勉強する必要がある」と最後に語りました。それほどに進展めざましく、また熱を帯びた韓国側参加者の発言でしたが、「実際には、韓国でもそううまく行っていない」とのこと。相互の市民の交流によって、両国の情報公開制度が高まることを期待したいものです。