12月15日(金)   2.1℃〜10.1℃。最高気温は2桁に戻りました。とは言え、寒い日です。

最終本会議の議事運営を協議する議会運営委員会が開かれました。

各会派から提出された決議や意見書についての賛否表明をする際、共産党市議団が「小林議員への辞職勧告決議は取り下げる」と発言しました。どうやら、「反対」を表明する会派が多いとみて、「否決」を避けたかったようです。

しかし、私はもし仮に否決されるとしても提案すべきだったと考えています。議会内に、「政務活動費の不正を許さない」と強い決意を持つ勢力があることを、当事者の小林議員に対してだけでなく、市民にも示す責任があるからです。
また、炎天下でのリコール署名収集に献身的に携わった人々の多くも、きっとそれを望んでいるのではないでしょうか。

提案すれば、一体誰が政務活動費の不正に甘く、市民の思いに背を向けたのかが明らかになりなります。この段階で取り下げたら、反対した議員が誰なのかも不明なままです。
とは言え、残念ながら私一人では、提案権がありません。