2月9日(木)   一日中、冷たくて弱い雨が降ったり止んだり。2.0℃〜7.5℃の寒い日です。

大阪市の淀川区民センターで開催された、「高浜原発再稼働を止めるための関西議員懇談会」に参加しました。

反原発自治体議員・市民連盟のけしば誠一さん(東京・杉並区議)が、これまで取り組んできた薩摩川内市議会、伊方原発や泊原発の30キロ圏自治体への陳情・要請活動などについて報告。また、若狭の原発を考える会の木原壮林さん(京都工繊大学名誉教授・元東海村原研研究員)から、若狭と関西の反原発運動の現状などについてのお話を伺いました。

ご承知のように、高浜原発については、昨年3月に大津地裁が3号機と4号機の運転停止の仮処分を決定しています。今年1月には2号機で大型クレーンの倒壊事故も発生しました。そんな中、関西電力が大阪高裁に申し立てた抗告への判断が近く出される見込みです。
そこで、今日参加した、豊中、高槻、伊丹、向日、門真などの各市議が話し合い、同原発30キロ圏自治体に要請・陳情活動を行うことになりました。