3月10日(金)   早朝の雨で、路面も大泉緑地も濡れていました。最高気温は12.2℃に。

お昼過ぎ、古川さんから連絡があった病院の解体現場(西区津久野町)を見に行きました。「石綿に関する事前調査の結果」の掲示が、府条例に定める大きさではありません。堺市環境対策課が指導したはずなのに、業者には是正意思がないのでしょうか。
今日は大きなニュースが続きます。韓国で朴大領の罷免決定、森友学園の学校設置申請取り下げ、自衛隊の南スーダンからの撤退。夕方のテレビニュースは混線気味でした。

●大阪か弁護士会の共謀罪シンポ
そんなわけで少し出発が遅れたのですが、夜、大阪弁護士会館で開かれた「共謀罪 名前を変えてもレッドカード」というシンポジウムを聴きに行きました。元法相の平岡秀夫弁護士弁護士(東京第一弁護士会)の講演後、大阪弁護士会の永嶋靖久、太田健義両弁護士が加わり、太田氏の司会で討論。最後に、伊賀興一弁護士(共謀罪法案対策PT座長)が「法案が成立すれば、共謀のありやなしやを探知する捜査に変わる」と、国民の人権や権利が脅かされる危険性を400人近い聴衆に訴えました。