3月12日(日)   朝は1.6℃と冷え込んだのですが、午後13.3℃。コートなしで自転車に…

午前中、事務所で来客応接。午後は、堺市がん患者と家族の会の公開講座を聴くため、産業振興センターへ。順天堂大学医学部教授の樋野興夫さんが、「がんに効く心の処方箋一問一答」とのテーマで講演されました。
樋野さんは島根県出身で、ご自身を「カントリーボーイ」と自称。「シティボーイ」ではない生き方から、医療現場とがん患者の間にあるすき間を埋める「がん哲学外来」という視線活動を始められてようです。
この「がん哲学外来」は2008年に順天堂医院に開設され、全国に広がっています。また、2005年には「アスベスト・中皮腫外来」も創設されていることを、著書のプロフィールから知りました。