4月26日(水)   朝、雨の大阪空港からフライト。到着した福島空港は曇りで12℃でした。

「福島原発震災情報連絡センター」がいわき市で開催する研修会に参加するため、福島空港からレンタカーで会場に向かいました。

研修会では、まず、福島原発告訴団団長の武藤類子さんが「福島原発事故から6年…被害の現状と被害者救済」について報告。

続いて、福島県の担当職員から次の説明がありました。@避難指示区域外を含む避難者および避難者支援施策の現状と課題(避難地域復興局避難者支援課・生活拠点課)、A県民健康調査甲状腺検査および検討委員会・甲状腺検査評価委員会の現状と課題(保健福祉部県民健康調査課)

最後に、原発事故で避難を余儀なくされた人たちの「健康に生きる権利の実現」をめざす「避難の協働センター」(東京都)の事務局長・瀬戸大作さんが、最近での相談事例を紹介しながら避難者支援に関する活動の現状や取り組みについて話しました。